代表挨拶

妖かしの皆様、そして人間の皆様へ

妖かしの皆様。
平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

2013年8月末。
台東区と文京区の区界に存在し、昭和の香り残る商店街“よみせ通り”。

吾が“怪人猫面相一味”が潰れた遊園地のお化け屋敷より
妖かしたちを呼び込んだことをきっかけとし、
よみせ通りの裏の世界である『妖店通り商店街』への道がはじめて開かれました。

そして、のちに大妖主となる吉原狐百合之介太夫をはじめとし、
様々な賛同者や協力者の皆様に多大なる妖力をいただきまして、
商店街だけでなく、浅草のレトロビル、浅草の老舗遊園地等、
主に東東京エリアを中心に乗っ取ってまいりました。

ここまでじょじょにではありますが、妖かしの世界を広げてこられたのも、
世界観の共有や最低限のルールの中で楽しんでいただいた妖かしの皆様のご協力あってこそではありますが、
また人間の皆様方のご協力があったことも忘れてはいけないと思っております。

妖かしと人。
相反する存在ではありますが、今後も、時に手を取り、共に楽しみ、進んでいく必要もあるかと思います。

そして2016年4月、イベントごとに別の実行委員会が存在する状態になっていた運営体制を見直し、
妖かしと人の架け橋となるエンターテイメント・ファントムカンパニー
『妖式会社妖店百貨展』を母体とする組織として、再スタートをさせていただきます。

今まで通り、妖店通り商店街や妖かしハロウヰンをはじめとし、
新しい妖かしイベントを企画運営してまいります。
また、当社だけでは力及ばぬことも多々ありますので、
様々なところと組みながら、妖かしたちの活動の場を広げていきたいと思っております。

運営体制を見直し、組織力を高めてはおりますが、
何分当社スタッフは皆様と同じく、普段は人間界に溶け込み、
他の人間と同じようにあくせく働いておる者ばかりです。
色々とご迷惑をおかけするかもしれませんが、
引き続き、ご支援ご指導の程、何卒宜しくお願い致します。

2016年2月吉日
妖店百貨展代表 怪人猫面相 拝

© 2016 妖店百貨展