葬儀の知らせを受けたら

表書きの書き方

表書きの書き方の写真

葬儀 横浜

仏式、神式、キリスト教式などで表書きの書き方は異なります。仏式の場合は、御霊前、御香典、御香料、などです。

新式の場合は、御玉串料、御榊科、御神饌料、などです。キリスト教式の場合は、御花料、御ミサ料(カトリックの場合のみ)などがあります。

個人との付き合いが深い方であったり、非常にお世話になった人の場合は、香典等のほかに供物や供花などを送ることがあります。なお、葬儀の形式や葬儀場の状況にもよるため、供物や供花を送る場合は必ず事前に遺族に確認を取りましょう。

お通夜に参列する人は告別式の代わりに出ることが多いようです。お通夜に参列して個人との最後の別れを惜しみます。仕事の関係でお通夜に遅れそうになった場合、お通夜が行われている時間ないなら遅れても大丈夫です。なお、遺族が疲れていることが多いので平色子の参列は控えるようにしましょう。

代理人として参列する場合は自分と預かった人の名前をそれぞれ書き入れましょう。単純に代理人として参列する場合は香典を包んだ人の名前を書き、下に代理と書き、続けて自分の名前を記入しましょう。

お通夜に参列した際、通夜振る舞いに応じることがマナーですが、急な用があれば変えても問題ありません。できれば遺族の方に挨拶をすることが良いでしょう。遺族と話をする時はなるべく手短に済ませましょう。遺族側は多くの弔問客と接しているので、長々と話す事は避けるようにしましょう。相手の時間を取らないよう、簡潔にお悔やみの言葉を述べるようにしましょう。なお、本来であれば艶振舞いは応じるべきものなので、ほんのわずかな時間でも列席した方が、個人の供養にもなりますし、遺族への弔いにもなるでしょう。ただし、供養になるからと、お酒の飲み過ぎや、騒いだりすることのないように気をつけましょう。

なお、訃報を伝え聞いたものの個人や遺族と深い関係にない場合は参列の必要はありません。場合によっては香典やお悔やみの手紙で済ませておけばよいでしょう。

お焼香は難しい。お焼香のやり方は人それぞれ葬儀によってそれぞれあるように思いますが、一般的な手順をご紹介します。まず、消耗のやり方には、1人ずつ祭壇に進み出て行う立礼、座ってお焼香をする座礼、席についたまま回していく回し焼香などがあります。